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毎日新聞を通販で調べました
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マイルール 自立のすすめ 価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 大人と呼ばれてしばらくたちますが、今の自分の強い部分も弱い部分も、子どものころに感じた・体験したことが根底にあると、この本を読んで思いました。辰巳さんが打ち出す各回のテーマ、それに併せて描かれる朝倉世界一さんの漫画。あーそうだったなぁという気持ちと、現在の自分自身の状況、両者が浮かび上がって来るのが不思議です。
「クラスメートが牛乳をこぼした」なんていうのもありますが、もし、自分が失敗した場合、こんなフォローやサポートがあったらなぁと思える、実質的な対応策が書かれているだけでなく、漫画化されていることで、失敗も架空のものとして笑えるエピソードにしてしまえるんです。
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あすを植える―地球にいのちの森を 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 以前に読んで感動した『魂の森を行け-3000万本の木を植えた男の物語』(一志治夫著)の主人公である、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)が書籍を出されたと聞いて、読んでみました。 内容は横浜で行われたという講演会や、毎日新聞で掲載されていた宮脇先生と様々な方との対談をまとめたもの。写真などもたくさん掲載され、なかなかイメージしにくい「植樹」というものが具体的に視覚的に、わかりやすく、様々な角度から解説され、一歩踏み込んだ「現場」をうかがい知ることができました。自治体や非営利団体、民間企業など多種多様な社会の中で、「環境」が考えられ、「植樹」やその他の貢献活動が行なわれている事が紹介され |
タレント文化人150人斬り 価格: 1,365円 レビュー評価: 3.0 レビュー数:6 佐高氏の本が単なる悪口というのは、ウブな証拠ではないでしょうか。 猪瀬直樹氏への批判がもっとも多いのですが、道路公団民営化論議の過 程を見ていたら、佐高氏の批判はドンピシャではないかと思います。 田中真紀子氏には部分肯定部分否定のスタンスで、角栄氏と芸者の間に 生まれた子供が角栄氏に何が何でも会わせなかった事を批判。真紀子氏 は普段は歯に衣着せぬしゃべくりで豪快さに定評がありますが、こうい うセコイ一面もあるのかと驚きました。こんな話は新聞やニュースでは 知ることができません。 堺屋太一氏が女子プロレスの尾崎魔弓選手の大ファンなのはプロレスフ |
魅惑の仏像 四天王―奈良・東大寺 (めだかの本) 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 前半は写真、後半は仏像や仏教、寺院などの解説という構成になっています。とにかく写真がものすごく美しいです。黒い背景に四天王像がよく映えていて見とれます。全体像、アップなどさまざまなアングルからの写真が掲載されており、実物を見に行っても見えない細部をみることができる点も魅力です。また、写真でぐっと興味を惹きつけられたところで、知りたいと思った情報が解説に載っているので、参考になります。 |
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高田みづえの相撲部屋おかみさん 価格: 1,223円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 高田みづえさんはホントはかわいいヒトなんだなぁ?……本書の読後感でした。 85年の大関若嶋津関との結婚、歌手引退、といった経緯は当時のニュースで知られていますが、91年秋から93年春まで毎週日曜日、毎日新聞で“高田みづえは今”ならぬ「高田みづえのおかみさん日記」という、本人自筆連載があるまでは、松ヶ根部屋のおかみさんとしてどうしていたか、知っている人は少なかったと思います。私などは本書が上梓されるまで全く知りませんでした。 違う世界ですが将棋界での師弟関係について、大内延介九段は「師弟はお互い存じ上げるどうのこうのではなく、親子以上の関係でなければならない」と語っていま |
第二次大戦回顧録 抄 (中公文庫―BIBLIO20世紀) 価格: 840円 レビュー評価:1.5 レビュー数:2 既に他の方も書かれていますが、大著をあまりにも圧縮し過ぎています。
(田原総一郎の解説を入れても299pしかない)。
乱暴な書き方になりますが、事実を時系列で並べているだけです。例えばAと
いう決断をするにあたって何が決定要素となったのか?とか、最高指導者として
の奮闘、苦悩といったものも誌幅の都合で殆ど顔を見せません。
ルーズベルトとのやり取りは多少なりともありますが、スターリン(ソ連)
とのそれは割愛されています・・・
推移する戦況についても(既知の方はともかく)これを導 |
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民主帝国―アメリカの実像に迫る 価格: 1,680円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 アメリカ合衆国という国の、 巨大であるがゆえに歪んだ部分を 批判的にとらえた本。 もともとの文章が、新聞記事(毎日新聞)であるため、 ひとつひとつの論考が非常に短くまとめられており、 読みやすい。 ただ、そこに書かれている内容は濃く、 提供されている情報は、かなりの量だ。 「アメリカってどうなの?」という なんだか最近よく聞かれる問いかけに対して、 「アメリカってこんなのだよ」とこたえることができるだけの 知識を得ることができる。 (偏りが生じるのは仕方がない) この本を読んで感じたことを、至極かんたんにいうとすれば、 |
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